布もようの綿麻福袋はコスパ抜群

布もようで綿麻の福袋と一緒にときめく綿麻キャンバスを購入したのでご紹介します。

布の購入方針

2017年もすでに20m以上布を買っています。

ただでさえ記録上は380m以上の布がまだ手付かずで積まれているんだから、買うにしても使ってからにしようといつも思うのに、ときめく布があると買わずにはいられません。人生がときめく片付けを導入してから、ものを増やさない方法論を身に着けたつもりだったのに、布に関しては通用しないんですよね。

echinoの布に関してはもう「私はコレクターだ！」と腹をくくっている（お気に入りほど使えない）のでかまいませんが、せめてそれ以外の布を使うあてもなく増やすことは控えたいところ。

だからこそ福袋なんて買うもんか、と買うたび思うんですが見ると欲しくなる。まだまだ修行が足りません。福袋に入っているさほどときめかない布を早めに使ってしまって、手を付けられないときめく布がコレクションとしてまた増えていく。無限ループです。

2週間前にも布もようさんでリネン福袋を購入したんですが、そのときは売り切れていた綿麻福袋が買える！とあせって即購入。

だって合計約1000g（4m前後）で驚きの700円。ちなみにリネンは同じ値段で半分の量。

布もようさんは、楽天ショップであまり見かけない渋めポップなときめく綿麻キャンバスの品揃えが充実しています。ほしい布はたくさんあるのですが、綿麻キャンバスって基本的に小物用だと考えているので、1mからしか注文できないと多少の躊躇が。

なので、綿麻福袋と聞くと期待します。

わくわくして開けてみると、使える無地とときめくプリントと微妙なプリント。...福袋ってそういうものですよね。誰しも好みがあるから。

上から

この中で扱いに困るというか、個人的には使いこなせる自信がないのが下ふたつ。

綿麻シーチングっぽい両耳ボーダー柄の、この花柄 ✕ ドット ✕ メルヘンイラスト ✕ ローズピンク、という乙女要素満載な感じ。何に使えばいいのか想像もつきません。仮に子ども用ワンピを作ったとして、それが似合いそうな子どもも思い当たらないしどうしよう。

早いとこ何か考えてさっさと仕上げて手放します。

もう一方の百均ランチョンマットみたいな柄のしっかりめキャンバスは、いっそ鮮やかな色の帆布なんかと合わせてポーチとかにしてしまえば誰かもらってくれるかもしれない。もしくは本当にランチョンマット。

いずれにしても私にはとても難しいタイプの布たちです。

布もようさんでは北高の取り扱いが充実しているんですが、楽天だと本家が運営しているカールモア.50以外ではあまり見つけられません。

いかにも北欧柄っぽいものよりも、ポップですこし和のテイストも感じる、echinoにも通じる綿麻キャンバスプリントの展開が魅力的です。中でもechinoと合わせやすそうな色合いの、シンプルだけどありそうでないパターン布がお気に入りで、なんだかんだと色違いを買い足してしまいます。

人に何かを渡すときに紙袋ではなくechinoのはぎれで作ったぺたんこトートを使うので、よく作ってストックするんですが、持ち手をちょっと違う布にしたい大きい柄のときなんかに役立ちそうです。

ちなみにこのみっしりドットの白もそうですが、綿麻に乗っかる白ってちょっとペイント感あってわくわくしますよね。白だけは主役として何か作るのもいいなと思います。