ラミネートの布は手ごわい!というのはソーイングする人たちの共通認識だと思いますが、個人的には手ごわい以上に「用途が思いつかない」という理由によりさらに寝かせる期間が長くなっています。
スクエアバッグ作成
echino 2016 Wandervogel つやなしラミネートを使用
そもそもは「これと同じ形のバッグ作って!」と使い込んだ不織布バッグを渡されていて、計算してみるとちょうどこのラミネートの残量と用尺がぴったり。おまけに大事なものを運ぶのに使うとのことなので、普通の布よりはいろいろ防げそうなラミネートならお役立ち度も倍増するかなと。
見本バッグに似せて角を出そうと外側からステッチをかけたので、しっかりスクエアになって見栄えはいいです。実は本体+サイドのマチ縫い合わせのあとに底を縫い合わせる、という手順で作っていたため、底の縫い合わせがガタガタになってかなりごまかしていますが、身内にタダであげるもの、そこは大目に見てね!という気持ちで。
実際、もらったほうは布の素敵さに目を奪われて仕上がりなんてそんなに気にしないようです。さすがechinoパワー。'持ってる私' がおしゃれに見えるマジック。
最初にこの布で折りたたみ傘袋を作っていました
北欧柄はそんなにときめかないのに、折りたたみ傘袋のレシピがついてる!ということで以前なんとなく購入してしまったデコレクションズのラミネートセット。
レシピのとおり内袋もラミネートで作ればうまくいったんでしょうが、そもそもは内側マイクロファイバークロスの折りたたみ傘袋が欲しかったので、用意していたマイクロファイバーのクロスに変更して完成させたところ...
ワンタッチ折りたたみ傘には短すぎるしキツすぎるし、であまり活用できず。
リベンジにサイズ感を考えて作り直したのが、このWandervogelのラミネートを使った傘袋でした。
折りたたんでくしゃくしゃのままでも入る余裕のサイズだし超ときめく布なので雨の日が楽しくなって、長傘派だったのがすっかり折りたたみ傘派になりました。(ちなみに長傘もechinoなのでそれはそれでときめく)
ラミネートはぎれの使いみちは?
デコレクションズのラミネートはぎれはまだまだ残っています。さてどうやって使いきろう。
最近のセットでは小さめのボックスポーチのレシピがついているようなので、25cmx25cmをめいっぱい使いきるボックスポーチの型紙を作って試作してみたところ、タバコ入れなの?的なサイズ感のができあがりました。
個人的にあまりポーチを使わないので、いつも「これ何に使うの?」と疑問を持ちつつもポーチを作っています。周りのポーチ好き女子たちに聞いてみて、このサイズ感が使えそうならこれを作って使いきるもよし、そうでもなければペンケースにでもしましょうか。