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もっとメモをとる人になれる3つのコツ

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スケジュールはそんなに管理するほどでもないのでスマホで十分なのですが、メモ帳としてはモレスキンのリポーターを愛用しています。

とは言えメモをとることをなかなか習慣にできず、持ち歩いたり持ち歩かなかったりしていたので、1冊192ページを使いきるのにだいたい1年ぐらいかかっていました。

そんな私が、4か月で1冊使いきるようになった3つのコツ

  1. 手帳そのものに愛着がもてるカスタマイズをする
  2. ペンホルダーをつける
  3. 常に開いた状態で手元に置いておく

メモ魔の人たちにとってはそんなことかよ!と思われる程度のお話かもしれませんが、なんとなくスマートだからモレスキン持ち歩いてました、という私にとっては大発見でした。

1. 手帳そのものに愛着がもてるカスタマイズをする

あまり書き文字の細かい方ではないし、シャーペンでメモる派だったので、罫線濃いめのモレスキンは無地がお気に入りです。

なのに2冊めの無地リポーターをやっと使い終えたとき、用意していた買い置きがなんと無地ではなく方眼でした。すぐに無地も購入したものの、1800円近くもする高級ノートですから使わないわけにはいきません。

今までは気に入ったステッカーを貼る程度でしたが、今までどおりのステッカー方式で今までより使いにくい方眼なら、今まで以上に使わなくなるのは目に見えています。

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ちょうど愛するechinoの秋冬布を購入したばかり。いつもどおりすぐには使わず寝かせていたその布たちがふと目に入り、「この買ったばかりのときめく布を少しだけ切り取って貼ってみるのはどうだろう?」という簡単なことを思いついたのです。

特にすてきな部分を切り取って表紙に貼ってみると、真っ黒なモレスキンがときめく手帳に大変身。これは肌身離さず持ち歩きたい!というレベルに昇格しました。

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モレスキンの表紙に布を貼る手順については別に書いています。

モレスキンの表紙にときめく布を貼ってワンランク上のお気に入り手帳にする方法

2. ペンホルダーをつける

前述のとおり方眼にシャーペンはなじみすぎてつらいので、いよいよボールペンで書くしかないのですが、ご存知のとおりモレスキンにはペンホルダーがありません。特にレポーターはゴムバンドが短い辺についているので挟むこともできず。

いつもメモ帳と一緒に一応持ち歩いていたのは Jetstream 4&1 です。これを取り出すのがめんどうで、そこらへんにあるシャーペンを使ったり使わなかったりしていましたが、どうせならペンホルダーでまとめてしまえばさらに便利になるのでは?とすごく初歩的なことに思い至りました。

調べてみるとそんな当たり前なことはみんな対応済みで、モレスキンにはトラベラーズノート用のがいいよ!ということでトラベラーズノート用ペンホルダーのSを注文。ペン本体ではなくクリップ部分をひっかけています。快適すぎる。

3. 常に手元に開いて置いておく

ときめく布を貼り、ペンホルダーを付けて完璧なお気に入りとなったモレスキンは、職場に着いたとき、帰宅したとき、まずバッグから出してデスクに広げておくのが習慣になりました。

常に手元にあって開いておくようになったので、単純に使用ペースでいえば1冊1年→4か月で3倍ですがそれ以上に活用度が上がったという実感があります。

日中のタスクリストとして Bullet Journal 方式で使うのがベースで、ちょっとしたログや大事なことのまとめ、今までそこらへんにある紙に書いていた「捨てる前提のメモ」まで、ほとんどすべてのメモを1冊に書き連ねています。もうあちこちにメモを置いておくのも、それを探すのもやめました。

文章としてメモしたいことは今までどおりWorkflowyで、タスク的なメモは紙の手帳で。そういう使い分けでここのところ落ち着いています。

間違いから生まれる前進

もし買い置きしていたのが方眼だった!というミスがなければ、こんなに簡単に手帳と仲良くなれるということに気づかったかもしれません。

失敗してもあきらめてしまわず、なんとか活かせないか考えてみることで自分の成長にもつながるかもしれません。「失敗は成功の元」をひさしぶりに経験しました。

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